コスモス







少女が入って行ったところはとても小さな家でした。




周りの家とは違って少女の家からは何も聞こえず


ひっそりとしています。




そこできつねは少女が言っていたことを思い出しました。




「あたしもね、ひとりぼっちなんだ」


そう言ったときに見せた寂しそうな顔のことも。




きつねは少女にそんな顔をしてほしくないと思いました。