結局、次の日の朝になっても いつも少女と会う時間になっても 何を贈るか決まりませんでした。 きつねはぶつぶつと呟きながら少女との待ち合わせ場所まで歩きます。 そんなきつねの目にあるものが映りました。 それは以前少女が好きだと言っていた コスモスの花でした。 そこできつねは思います。 これを少女へ贈ろう。