「あ!そうそう。指令だ。」 忘れてたのかよ!? 内心ツッコミを入れながら次の言葉を待つ。 「1週間後に行われる国長議会に向けて明日会場へ出発する水無国長の護衛隊員の1人にお前が選ばれた。 今回隊で2人1組を作り迅速かつ的確に行動できるように要所に配置する。 今日の午後2時から秋鮫の間で作戦会議だ。 頑張れよ。」