ルート379は主に要人を護衛する際に使われる、『狭間の森』の傍を通っている道路だ。 道路沿いには森の木々が枝を伸ばしている。 俺達は森に姿を隠し、国長の車を後ろから見守りながら、まるで猿が気を渡るように枝々を縫い走っている。