幸せ……/// って…… そんなこと思ってる場合じゃないっ!!! 健哉の看病しなきゃっ!! ちょうどお昼だし… 「健哉っ!あたしお粥作るよ!」 「えっ…。いいの?」 ちょっぴり上目遣いであたしを見上げる健哉が可愛かった。 「も、もちろんだよっ♪だから、健哉は寝ててっ」 ちょと、積極的なことを言ってみた。 「ありがと…千春っ」 健哉にニコッと微笑んであたしはキッチンに行った。