きっちりとした正統派メイドの格好をした女の子が数人いるだけで、
結構迫力があるようで、何人かには写真を撮らせて欲しいとまで言われた。
ちなみに、私は春希ちゃんと組んでいた(いや正確には、いつの間にか腕を組まれていた)のだが、
彼女は女のお客には比較的寛容だったが、男のお客は、
例えハンサムだろうがそうじゃなかろうが、平気で、
「あんたなんかお呼びじゃないわよ、しっしっ」っとやっていた……。
さすがにそれはまずいんじゃないか……と私はヒヤヒヤしていたのだが、
言われた方も言われた方で、何故かにやにやと嬉しそうに、
「おおーツンデレ~!」と声を弾ませていた。
……よくわからない世界だ。



