「俺がいても 何の役にも立たねぇな」 彼の表情を見て あたしは もうやめようって思った。 あたしのために こんなにしてくれた人を あたしは 傷つけちゃったんだ。 それは あたしの腕の痛みより もっともっと 深い傷。 .:*:..:*:..:*:..:*:..:*:..:*:.