桜咲くこの並木道で

今日のあたしは、俄然やる気だった。


ハルが待ってる。



昨日のように居残りをくらうわけにはいかない。


学校が終わるのが楽しみで仕方なかった。


6時間目終了の合図と同時に、

あたしは駆け出した。


一秒でも早くハルのところへ行きたかった。