それから私と先輩は駅に向かって歩き始めた。 先輩がほぼ一方的に話してて、私はそれを簡単な相槌をしながら聞くだけ。 「うっわ、混んでるねー。」 「この時間ならいつもこれぐらい混んでますよ?」 駅は学生からサラリーマンで混み合っていた。 でもそれは私からしてみればいつものこと。 でも夏だから人の熱気で車内はクーラーがかかっているとはいえ、暑かった。