「あっ…う…じゃ、じゃあね/////」


私は急いで車から出た。


奏は手を軽くふりながら車を走らせた。




「奏ったら…ほんともぅ…ドキドキさせるのうまいんだから…」


自分でも顔が真っ赤なのがわかった。








この時は



こんな幸せがずっと続くんだなって思ってた。



教師と生徒の恋愛がそう簡単にうまくいくなんて…有り得ないのに…