__________... 『・・・・・・』 そんな彼女の姿を 愛おしそうに後ろから見つめる人物が一人 『隙ありっ!』 カコーン と気持ちいいほどの音を立てて叩かれる 『いってぇ!!どこの世界に弁当箱で人を殴る奴がいるんだよ!』 『中身が入ってなかっただけましだと思いなさい』 『は?何だよそれ!』 馬鹿やっていても気になるのは 後ろで1人でしゃがみこんで胸を押さえている 記憶の中で いつまでも小さいままの泣き虫な君だった