「……あぁ気にすんな。ってか大翔…大翔って呼べよ。」


神崎大翔はあたしに向けた視線を外さずあたしに近づいてきた。


ちょっとー近いんですけどー


神崎大翔は顔はすごく綺麗に整っている。
ただでさえ顔が近いのは恥ずかしい…
なのに神崎大翔の整ってる綺麗な顔はさらに恥ずかしく感じさせる。


「大翔って呼べよ。」


神崎大翔の息があたしの顔にかかった…


どうしよう…