「偉そうだよ!もしあの時ななせが止めてくれなきゃアタシななせが翔吾のこと好きだって言ってた。それに止めてくれたおかげでアタシたちは仲悪くならなかったし…あと、沙織が謝ってたよ、何度も。だから、許してあげて?」


「もちろんだよ!!」


「そう?ありがとう」


「お礼言うのはアタシだし!彩未がアタシに電話してくれなきゃアタシたちあのままだったし…」


「なんかアタシ話してること変だね。」


「それなら、アタシもだし!自分で自分が何言ってんのかがわかんないもん!」


「だよね♪ぢゃあ、また明日ね〜」


「うん、明日学校でね」