―――――― ―――― 「「いいよ♪」」 愛美たちはあっさりOKだった。沙織なんか絶対OKしないと思ってた。 でも、まあいいっか 「連れてきたよ♪」 「あ…」 「あ…」 アタシの目の前に翔吾がいた。 「何々?お二人さんお知り合い?」 海藤茂が冷やかしてくる。正直ウザい。 「ななせと野崎君は友達なんだよー」 彩未が間に入ってくる。