先輩は俺の幼なじみ☆




予想以上に高くて、フェンスから後ずさりをする俺。



「何!?翔ってもしやの高所恐怖症!?」



ウッソー!と言い、希唯がフェンスから離れ、おっきい目を更に見開かせて言ってくる。



『……ちょっとね…。』


「そうなんだ~!ほんっと可愛いね翔は!」



と言ってグリグリ頭を撫でてくる。



「はいはい、翔から離れて。どれ?どの子?」



亜優が希唯の手の動きを止め、少し不機嫌気味に聞いてきた。



「全くぅ、やきもち妬くなって♪」


「は!?やきもちじゃないよ!」



そんな亜優をニヤニヤ笑いながら茶化す希唯。