先輩は俺の幼なじみ☆




『好き…なんだよ、亜優…。』


「し、翔?」


『小さいころから…ずっと好きだった…。』



昔から、意地悪だけど優しい亜優…



昔から、ずっと一緒だった…



『亜優が…誰を好き、でも…恋を好きでもいいか、ら……。』



それでもいいからー…



『ずっと…。』



ずっと



ずっと…



『そばに、いて…ほしい…。』


「翔…。」



気づけば、亜優の手が俺の頬を撫でていて、自分が泣いてることに気づく。




「翔…?聞いてくれる?」


『ん……。』



泣いてることが恥ずかしくて、俯きながら返事をする。