「でもー…。」 『いいってば……!』 少し強い口調で言うと、ビクッと亜優の肩が動いて悲しい顔になる。 「しょ、う?」 『本当大丈夫だから……邪魔したくないし…。』 「え?」 最後の言葉は小さくて聞こえなかったみたいで眉を下げ、首を傾げた。 その隣で恋はジーッと俺を見てるだけで何も言わない。 邪魔したい でも邪魔者になりたくない 一緒に帰ってほしい でも一緒に帰りたくない ずっと俺のそばにいてほしい ずっと… 幼なじみの関係はもう…ヤダ…。 好き… 大好きなんだよ… 亜優ーー…