「翔?大丈夫か!?」 そう言って心配そうに俺のおでこに手を置く恋。 「ん…ちょっと熱あるな…。」 『俺…帰る。』 ベッドからゆっくり起き上がりながら言う。 「じゃあ、あたし送ってくよ!」 「…だね、翔1人じゃ心配だし。」 2人で話を進めていく。 「あたし魅紅に早退するって電話ー…『いい…。』 ポケットから携帯を取り出し、電話しようとする亜優の手を止める。 『俺、1人で帰れる。』 亜優からパッと手を離し、俯きながら言う。