先輩は俺の幼なじみ☆




…よく聞こえない。



「…好き。」



ー…亜優の声がした。



「本当ですか?」


「うん…結構前から…。」


「良かった~!」



嬉しそうな恋の声に、恥ずかしいのか、下を向きながら言う亜優…。



『……。』



どういうこと…?



『気持ち悪い……。』



とりあえずその場から離れて保健室に入る。



先生はいなくて、勝手にベッドを借りることにした。



『はぁ…。』



亜優に一番近いのは俺だと思ってたーー…



“幼なじみ”



それは、近いようで遠い…関係。