『はぁ~…。』
今、俺は伊東と空き教室にいる。
なんでかって?そんなのー…俺に聞かないでよー…
「なに泣きそうな顔してんの?たかが女装で。」
たかが…?今、たかがって言った?え、聞き間違い?
『……なんで俺が。』
「てか、ある意味俺達だけで良かったじゃん。応援団全員なんて…特に翔のクラスの2人?女装なんてさせたら犯罪レベルだぞ?」
やれやれ…。と肩をすくめる伊東。
『それもー…そうかも…。』
意外にあっさり納得してしまった自分にびっくり。
まぁ、俺と伊東だけで被害はおさまったし…いいことだよね…?

