「は、はじめまして。」 不安そうに俺達を見たあと、ふわりとした笑顔で言った。 「可愛い!りぃって名前なの?」 「はい、莉衣ですっ。」 「りぃって言っていい!?」 「「あたしも!!」」 りぃちゃんの周りにみんなが集まっていく。 「もちろんです!」 そのふにゃっと和むような雰囲気に、みんなニコニコ。 「あの翔君、飲み物…です。」 今度は俺のところにトコトコ歩いて来て、お茶が入ってるであろうビニール袋を俺に差し出そうとする。