先生≒恋

でも、そんなわけがない
夢なわけがない・・・
これは、現実なんだ。
おじいちゃんを目の前にして
その現実が突きつけられた。

だけど、おじいちゃんの顔は、
すごく穏やかな顔をしていた。

でも、もう動かない
しゃべってくれない・・・
息をしていない・・・

あたしは、2階に上がって
布団をかぶり
声を押し殺して泣いた。
涙は、止めようと思っても
あふれ出した。
枯れることなくずっとずっと
あふれ出してきた。

となりでいとこは、
黙って布団をかぶっていた。