先生≒恋

何時間たったか分からないが
ずっとボーっとしていた。
隣で同じ状況のいとこがいた。

そしておじいちゃんが
家に運ばれてきた。
あたしは、初めて見る光景に
目を背けたくなった。

こんな悲しい現実が
あるもんか。
きっとあたしは、まだ
寝ぼけているんだ。
うん。そうだ

あたしは、そう自分に
言い聞かせた。
そうでもしないと
泣き崩れてしまいそう
だったからだ。

あたしは、涙をこらえ
拳を握り締めた。