先生≒恋

すると、後ろから
パタパタと走ってくる
足音がした。

振り向くと、先生が
あたしを追いかけて
きてくれた。

嬉しすぎてまた、
涙がでちゃうじゃん!
「悠里大丈夫か?」

「大丈夫じゃないみたい
先生ごめんね」

「いや~俺は、全然いいけど」
そして、こんな暗い
雰囲気のままは、嫌だったから、

「先生あたし今日の体育
頑張ってた事ない?
特に倒立!!!」

「おう!見とった見とった。」