風希の便利屋

同日 七時 便利屋事務所

ここはさっきとは全く別の事務所。
子の部屋は布団が敷いてあり、ベットが二つあった。敷き布団には楓季 葵空 彩空の順で寝ていた。
嵐はと言うと独りでベットに雪崩れ込むように寝ていた。
すると部屋に独りの女性が入ってきた。女性は部屋に入るや否や寝ている四人に怒声を浴びせた。

「おらぁー起きんかーい貴様等ぁ」