「統制委員の役員に・・・」 その時、ちょうどチャイムが鳴った。 「あ、今日先生も交えて話があるんだ。 よかったら参加してくれないかな?」 「うん、わかった」 絢南は気づかなかった その様子を省哉が見てたなんて。 くっそ・・・なんだよあいつ なれなれしく話しやがって 付き合ってねえし束縛できないのは知ってる。 だけどむかついてしょうがない 俺ってだめだな・・・