ミルクティを飲む横顔。 俺はその人の 目から落ちる涙から、 泣き顔から、 目が離せなくなっていた。 じっと見つめてたら… 目が合ってしまった。 はっとして、 目をそらす。 必死で涙をぬぐう その彼女に、 俺は恋をしたみたいだ。 涙のワケも、 どぉでもよく思えるくらい、 彼女のすべてを 受け止めてやりたいと思った。