他に手伝ってくれる人はいないかと思い、


周りを見渡したけど、



誰もいない。



いるといったら
のんびり帰る用意をしている


宏だけだった。



あんな奴に頼むくらいなら1人で運んだほうがまし!



そう思って一気に持ち上げた。





「よいしょっと、
..あっあぁ!」



張り切って持ち上げたが、

あっという間に床に散らばってしまった。