話しかけられた後鬼は前鬼と顔を見合わせると、元に向かって説明を始めた。
「酒呑童子が我等鬼族の王だということはご存じですか?」
「そんな話は聞いた事があるのう…確か源 頼光に倒されたとか。」
元は思い出すかのように空を見上げてヒゲを撫でた。
「そのくだりを知っているなら話は早い。
鬼族の王たる酒呑童子は全ての鬼に対しての力の源であったのです。
そんな彼が倒されてから今まで、我等の力は抑制されていたというわけです。」
「ふむ…では今は復活をしたから元に戻ったというのじゃな?」
納得した様子の元を見て後鬼はゆっくりと頷き返した。
「酒呑童子が我等鬼族の王だということはご存じですか?」
「そんな話は聞いた事があるのう…確か源 頼光に倒されたとか。」
元は思い出すかのように空を見上げてヒゲを撫でた。
「そのくだりを知っているなら話は早い。
鬼族の王たる酒呑童子は全ての鬼に対しての力の源であったのです。
そんな彼が倒されてから今まで、我等の力は抑制されていたというわけです。」
「ふむ…では今は復活をしたから元に戻ったというのじゃな?」
納得した様子の元を見て後鬼はゆっくりと頷き返した。


