神楽幻想奇話〜荒神の巻〜

御影はしゃがんでタンコブをつついている彩音を見ながら眼鏡をクイッと上にあげた。


「はは…なかなか過激なスキンシップだね…。」


「これでコリてくれる師匠なら手間かかりませんけどね…。」


やれやれと頭を振った忍も屋敷の中へと上がっていった。

彩音は未だに倒れたままの元を撫でながら。
「師匠先に行くよぉ?」と声をかけた。


「おぉ…彩音か、お前は優しいのぅ…。」


そう言いながらいつの間にか彩音の尻を撫でる元。


2秒後彼の顔に彩音の拳がめり込んだ。