運命なんて...



「冬吾先生だって


昨日、  

    哀しい顔で




桜を見上げていたでしょう」





今度は先生が口を開けて


ポカーンとしてた






その姿があまりにまぬけで
普段の先生からは

想像できないから

私は思わず

クスクス笑いだしちゃった




「先生でもそんな顔...



するんですね」