姫華伝

「はっ!笑」



「!?」



あたし男を鼻で笑うと、男の手を受け止め思いっきり蹴り飛ばした。



「女と思って甘くみてんじぇねーよ!!」



「くそっ!!!」



あたしの言葉が合図だったかのように、乱闘が始まった。






「オラァァ!!!」



ドカッ!



「うっ;;;」



あたしの周りに5人の男子供が寝そべっていた。



「こんなもんかよ!」



「まだだ・・・・くそっ!!!」



男は、いっきに走り出した・・・・・が、あたしを通りこしてしまった。



「オイオイ、狂ったか?・・・・!?」



男の向かってる先は、あたしではなく・・・・土手の上にいる智だった。



「ちくしょ!!!」



あたしは全力ダッシュして、なんとか智と男の間に滑り込むことが出来た。



「くっ!;;;」



「男のくせにセコイことしてんじゃねぇよ!!!」