「これこそ『伝えて聞き、学びて知るは、まことの智にあらず』さ」
「兼好法師の時代も、今の時代もちっとも変わらないね」と彼が言う。
「そうだね。官僚も、政治家も、私利私欲という壺を被った稚児だよ」
「何もしらないと思って彼らはやっているけど、一般人はちゃんと知ってるよね。彼らの姿は『道すがら人の怪しみ見ること限りなし』さ」
「マスコミにいくら叩かれても、『くぐもり声に響きてきこえず』さ」
「『かかることは書にも見えず、伝えたる教えもなし』そりゃそうだ、私利私欲を全うせよと言う格言も無ければ、教えも無いよな。一度甘い汁を吸った病は治らないってことさ」
「『例え耳、鼻こそ切れ失すとも、ただ力を立てて引きたまえ』このような荒療治をする政治家はいないね。同じ壺の中に入っているんだから。耳、鼻がちぎれてしまったら困るよな。権力、名誉、地位が引きちぎられるんだから。それに甘い汁を吸えなくなる我が身としては非常に痛いし」
「『久しく病みいたりけり』私利私欲がばれて刑務所に入り、政治生命を絶たれるってことか」
「いや違うね。刑務所に入ってもまだバッチを外さない奴もいるし、次の選挙で再び立候補する奴もいる『久しく病みいたりけり』わが国の国家生命が痛みっぱなしとも言える」
二人の会話はつきない。
「兼好法師の時代も、今の時代もちっとも変わらないね」と彼が言う。
「そうだね。官僚も、政治家も、私利私欲という壺を被った稚児だよ」
「何もしらないと思って彼らはやっているけど、一般人はちゃんと知ってるよね。彼らの姿は『道すがら人の怪しみ見ること限りなし』さ」
「マスコミにいくら叩かれても、『くぐもり声に響きてきこえず』さ」
「『かかることは書にも見えず、伝えたる教えもなし』そりゃそうだ、私利私欲を全うせよと言う格言も無ければ、教えも無いよな。一度甘い汁を吸った病は治らないってことさ」
「『例え耳、鼻こそ切れ失すとも、ただ力を立てて引きたまえ』このような荒療治をする政治家はいないね。同じ壺の中に入っているんだから。耳、鼻がちぎれてしまったら困るよな。権力、名誉、地位が引きちぎられるんだから。それに甘い汁を吸えなくなる我が身としては非常に痛いし」
「『久しく病みいたりけり』私利私欲がばれて刑務所に入り、政治生命を絶たれるってことか」
「いや違うね。刑務所に入ってもまだバッチを外さない奴もいるし、次の選挙で再び立候補する奴もいる『久しく病みいたりけり』わが国の国家生命が痛みっぱなしとも言える」
二人の会話はつきない。



