「よし!気が済んだ」

と結局男達に数えきれない程殴っている
波風

「あの…このくらいにしといた方が」

「何?何か問題でも?」

「2つ程…」

「ほぉ…」

ポキポキと骨を鳴らしながらこちらを見た

「私に質問など…
命の覚悟くらい出来てるよなぁ?」

「すいませんした!!!」
哲は波風に頭を下げた。

「でも…あんた
私を助けようたしたんだろ?」

「あ……はい」

「ふぅん
あそ
じゃあ私帰るよ」

「お疲れ様でした!!!」
まだ哲は頭を下げている