「火菜!火菜!」 焦る命に 「……ゴメン ミコ。なんかねきゅうに眠たくなってきた。」 呂律の回らない火菜に命は……寝ぼけている!? そう解釈した。 「判った。今日は色々あったから、ホッとして疲れが出たんだろ。」 「……うん。ごめんね。」 「じゃあ明日は早めにそっちに行くからな……火菜……愛してるよ。」 「私も。あいしてるミコ。じゃあね。」 火菜の発したあいしてるの言葉に、背中に突きたっていた刃が一層深く差し込まれた。 「どうして………勇。」 …………………………………