「そ、それは……。」
―止めて!! あの子たちまで巻き込まないで
望が急に黙りこんだので、してやったりと美佐子は口角を吊り上げた。
「ねっ。取引をすれば、その秘密も守れるし、火菜たちだって助かるのよ。だからアナタには橋渡しの役をして欲しいのよ。」
―私が橋渡しをする…?
望は混乱していて、とても決められないと思ったが今は誰かに頼る事も出来ない。
「それって今、返事しなくちゃいけない?」
「ええ、今よ。私だって父の元に成果を持って帰らなくちゃならないし、何か迷う事があるの?」
「分かった。それじゃあ私がペンダントを預かればいいのね。ただこの台風では身動き取れないわ。2、3日の猶予を頂戴。」
「ダメ!そんなにはあげられない。そうね〜明日まで待ってあげるわ。明日の正午過ぎにまたここへ来るからその時にコレと交換して取引成立よ。分かった!?」
「……分かったわ。」
望に与えられたタイムリミットは24時間。
この瞬間にカウントダウンが始まった。
―止めて!! あの子たちまで巻き込まないで
望が急に黙りこんだので、してやったりと美佐子は口角を吊り上げた。
「ねっ。取引をすれば、その秘密も守れるし、火菜たちだって助かるのよ。だからアナタには橋渡しの役をして欲しいのよ。」
―私が橋渡しをする…?
望は混乱していて、とても決められないと思ったが今は誰かに頼る事も出来ない。
「それって今、返事しなくちゃいけない?」
「ええ、今よ。私だって父の元に成果を持って帰らなくちゃならないし、何か迷う事があるの?」
「分かった。それじゃあ私がペンダントを預かればいいのね。ただこの台風では身動き取れないわ。2、3日の猶予を頂戴。」
「ダメ!そんなにはあげられない。そうね〜明日まで待ってあげるわ。明日の正午過ぎにまたここへ来るからその時にコレと交換して取引成立よ。分かった!?」
「……分かったわ。」
望に与えられたタイムリミットは24時間。
この瞬間にカウントダウンが始まった。


