【あなたなんで死ぬの?】 「ガン。すい臓ガンだってさ」 【死ぬのに対して怖くないの?】 「別に。なにも残すことは無いし、したいこともない」 俺はコップを回収し洗い始めた 【そう、私は何度も死人を送ってきた、みんな悔いのない死顔だった】 「みんな楽しい人生を送れたんだよ きっと」