あたしは全速力で家に入って… お母さんの声も無視してベッドに飛び込んだ… ベッドに来た瞬間… 我慢してた涙が… 「ふぇーっ」 出てきて…止まらなくなったんだ… 絶対あたしよりもあの人の方が似合ってるし… あたしがこの気持ちを諦められればいいんだ… あたしはそしてある決断をした。 それを実行するのは…明日から。 1日でもあなたの事を思えて…とても幸せだったよ… ありがとう…葵…