「いいよ…椎奈☆あたし…葵に助けてもらわなかったら…またトラウマが出そうだった…けど、決めたんだ!過去の事は忘れて…恋をするんだ!いつまでも過去の事でメソメソしてたらだめだから…」


本当にそう思う。


だって、前に進まなきゃ何も始まらないから…



恋も出来ないし…



あたしの前にきっとあたしだけを好きでいてくれる人…


きっと現れるから…



と自分を信じて頑張ろうと思うんだ…




「愛心―!!」


「椎奈―!!」


離した体をまた合わせて抱きしめ合った2人。




こうして波乱の1日が終わりました…