…葵… 葵のそういう所…大好き… 人に思いやりがある所… 「心配しないで!!!俺は死んでも椎菜一筋っ!!!!」 優矢は心配そうな葵に向けて思いっきりの笑顔でVサインをした。 これで葵も安心したのかあのはりつめた雰囲気にも笑いが飛び出した。 「ああああああ!!!!!」 ヤバイ!!!!!遅刻っ――――!!! 「どうしたんだよ!!!???」 あたしはみんなの声も聞かずに走り出した。 だって!!!!集合時間を5分過ぎてるもん!!! あのおじさんに怒られる――!!!!