「怒ってないから泣くなって☆その変わり…あいつにめちゃくちゃイライラしてるから、お詫びは愛心からキスな」
一瞬いい人だって思ったのが間違いだったかな。
今はニヤニヤしてこっちを向いている葵。
けど、良いよね。イライラをもっと広げたらどうなるか分からないから(笑)
あたしは背伸びをしてそっと唇を重ねた。
一瞬触れて止めた。
すると…
「足りねぇ」
そう言うと、あたしの後頭部を押さえながらキスをして来た。
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