あいつ!!!!



その瞬間…



「最低!!!!!!」



そんな声が聞こえて…



ぱっと見ると愛心が走っていた。


しかも目に涙をためながら…



そんな愛心が愛しくて…気付いたら、駆けよって腕を引っ張り…



運動場から少し離れた場所で抱き締めてたんだ。