「おいっ!!」





紺野の隣にいたケバいやつが

あたしの肩を掴んでいた。






「昨日あたし言ったよな?

茶和のこと傷つけんなって!!」




そいつはあたしの肩を掴む手に力をいれてくる。






「肩、痛いんだけど…。」




「話きいてんのか?

もっと言葉遣いってもんがあんだろ!?」