その時― 『あの!!』 えっ・・・? ・・・本条? 『あの・・・その・・・ 手は、私がコンタクト落としちゃって あまり周りが分かりにくかったから 安藤くんに手を繋いで 案内してもらったんだ・・・ だから・・・』 本条・・・ 俺って最悪だな 自分の事しか考えてなかった