ちぇりっしゅ 修正中^^


あたしの質問に由海はキョトンとした顔になる。



「まっさかぁ あたしのタイプじゃないもん」

「……そっか」

「それにあたし 好きな人い・る・か・らっ」

「そうなんだっ」



安心

なんとなく由海とは仲良くできそう。

うん

本当のこと言ってもいいかな?



「あのね 実は……」


あたしはこれまでの経緯を説明した。


「ぇえー?!まさかじゃん はははっ」


由海さん大爆笑



「なんで笑うのよ」

「だって…まさかの展開じゃん 超超面白ーい」

「………。」

「ちゃんと秘密にしたげる」

「ありがと」

「じゃあ あたしの秘密も教えてあげる」

「ん?」

「あたしね……」



由海はあたしに耳打ちした。


「壱琉が好きなんだっ」

「…へっ」

「秘密だよっ♪」



由海は口に人差し指をあてて笑った。

へぇ壱が好きなんだぁ

たしかに翔君とはタイプ違うもんね~

お似合いだと思う。