おまけにマユは金縛りにあったように、体が動かなくなってしまったのだ。



頭も動かせなければ、瞼をとじることさえもマユには出来なかった。



分かったのは、ケータイの画面がまた展開されていた。




「!?」



ケータイは、

★恐怖画像★


をクリックしたのだ。