「気に入った?」



「はっ、はい。」



私はドキドキしながら席に着いた。



そんなに広くない店内。



こんな素敵な所が近くにあったなんて。



市川さんはよく知ってたな。



誰か素敵な人と来たんだろうな。



てか、誰と来てても私には関係ないし!