「おぉ!良い香りだな!」



「ふふっ、隼人が好きなカレー作ってみた。」



「ありがとう。」



そう言って隼人は私にキスをした。



キスが首へ鎖骨へ・・・と下に行き、



隼人の手が洋服の裾から入り、胸へと近づいてきた。



「駄目!」



私は隼人へ嘘を付いた罪悪感かそれを拒んでしまった。



隼人はびっくりした様子だったが、



「ごめんな、我慢出来なくて。」



と笑ってくれていた。