「隼人!?」



あっ、名前で呼んじゃったと慌てている私に



「大丈夫だよ、戸丸は熟睡だ。」



という隼人。



「何で戸丸君がここに?ってか私どうしたの?」



「お前また飲みすぎただろ・・・急に寝たお前を戸丸がここに運んだんだよ。」



「あっ、そうなんだ・・・ごめんなさい。」



「ここは・・・?」



「俺と戸丸2人だけの部屋だから安心しろ。」



「うっ、うん・・・。」



「少し外に出るか?」



「うんっ!」