疾風
「なあ
歴史教室って
何階だ?」

刃切
「四階の

1番


奥だ。」


疾風
「あっ
鍵。

二十年前に
一回あけたきり
鍵が



無くなった
らしいけど…。」

刃切
「そんなこと
心配するな…。
鍵は

俺が
持ってる。」


疾風
「!!
おっ、お前!!


刃切!
なんで
持ってんだよ!!


二十年前に


なくなったんじゃ
ねーのか!?」